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 「緊急事態宣言中も国会議員対応で出勤」「マスクを外すよう言われた」――。企業の「働き方改革」でコンサルティングを手がける「ワーク・ライフバランス」(WLB、小室淑恵代表取締役)が新型コロナウイルス流行中の中央省庁の働き方の調査結果を公表した。官僚たちの過酷な労働実態が浮かぶ。

国会・議員対応、オンライン化進まず

 中央省庁の官僚は、議員からの質問通告に対する答弁づくりや政策説明などで作業が深夜に及ぶことが指摘されてきた。民間企業は新型コロナの影響で、テレワークなどが進んだが、中央省庁はどうだったかを調べるために行われた。6~7月にインターネットで実施し、20~30代の若手国家公務員を中心に480人から回答を得た。

 仕事で国会・議員対応があるという382人に「議員への説明が電話やオンラインに移行したか」を尋ねると、「強くそう思う」はわずか1%。「全くそう思わない」と「そう思わない」で計8割超だった。

 議員とのやりとりはいまだに約86%がファクス。パソコンで印刷したものをファクス送信し、受信側がシステムに入力するなどの慣習があることもわかった。

 自由回答には、国会・議員対応を巡る悲痛な叫びが書き込まれた。

 「緊急事態宣言中は基本テレワ…

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