天皇、皇后両陛下は7日、お住まいの赤坂御所(東京都港区)で、7月の記録的豪雨で甚大な被害を受けた熊本県の現況について、蒲島郁夫知事から説明を受けた。

 蒲島知事によると、2016年の熊本地震に続き、新型コロナウイルスが感染拡大する時期に豪雨に見舞われた状況を説明。両陛下からは、被災者が一番必要としていることなどを尋ねられたという。蒲島知事が「将来の希望。たとえば仮設住宅の建設時期など、目標を示すことが大事」などと答えると、両陛下は熱心に聞いていたという。

 両陛下は、コロナ禍で学校に行けない子どもたちの様子や、猛暑の中で支援に当たる人たちの体調を心配していたという。