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【朝日新聞ポッドキャスト】被爆75年 託すメッセージ 山口美代子さん①

 広島と長崎に原爆が投下されてから75年。朝日新聞ポッドキャストは、被爆者の証言を音声の形で後世に残す取り組みを進めます。記者とのやりとりも含めて、そのままお聞きください。

 今回は山口美代子(やまぐち・みよこ)さんのお話。2回に分けてお送りします。取材をした朝日新聞西部報道センターの伊藤繭莉(いとう・まゆり)記者に聞きました。

Q:この方はどういう方ですか。

A:山口さんは現在89歳。女学校3年だった14歳の時、動員先の三菱兵器、大橋工場で被爆しました。

Q:どんな作業をしていたんですか。

A:当時、同級生たちと、魚雷の部品の図面をトレースしていました。同じ課には、現在の鹿児島大学の前身である、旧制第七高(しちこう)の男子学生もいました。七高生との思い出は、山口さんにとって青春でした。

輝いていた年上の学生 失った青春「思い出す、せめて」
「自分に責任はないけど、申し訳ない」。そう話す山口美代子さんの記事です。

Q:今回の音源は、いつ録音されたものですか?

A:昨年、福岡県内の大学で録音したものです。被爆当日から戦後までの記憶を語っています。同級生や一緒に働いた七高生との思い出や、彼らとの悲しい別れについて、聴いていただきたいと思います。

【朝日新聞ポッドキャスト】被爆75年 託すメッセージ 山口美代子さん