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 太平洋戦争末期、広島と長崎で母親のおなかの中で被爆した「胎内被爆者」が各地の被爆者運動の中心を担い始めている。戦後75年。高齢化が進み、被爆者の平均年齢が83歳を超すなか、「一番若い被爆者」として、原爆の記憶を後世につなぐ。

 香川県坂出市のジャズピアニスト好井敏彦さん(74)は、広島で被爆し修復された「被爆ピアノ」を使った演奏活動をしてきた。

 2012年には「香川県原爆被害者の会」の会長になった。14年には、同じ境遇の胎内被爆者たちと連絡をとり、「原爆胎内被爆者全国連絡会」を設立し、代表世話人を務めている。

 こうした取り組みを始めたのは、自らの被爆体験を語る活動を続けていた、亡き父の影響が大きい。

 1945年8月6日、父・博さ…

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