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 種目別の鉄棒に絞って東京オリンピック(五輪)の金メダルを目指すことを決めた体操の内村航平(リンガーハット)が強く意識する「神」がいる。個人総合にこだわりを持っていた内村が鉄棒に専念すると決断した際にも影響を受けたという存在は、来夏の五輪の舞台でもメダルを争う強力なライバルとなりそうだ。

 エプケ・ゾンダーランド(34)。内村の3歳上で、2012年ロンドン五輪で種目別鉄棒の金メダル、世界選手権でも鉄棒で三つの金メダルを獲得したオランダ人だ。一つでも難しい大技を連続で繰り出すのが特徴で、ロンドン五輪では、G難度のカッシーナ、D難度のコバチ、E難度のコールマンという三つの手放し技を連続で成功させ、語り継がれる。日本では「鉄棒の神」の異名を取るスペシャリストだ。

 今年2月、内村がオーストラリアで個人合宿を行っていると、ゾンダーランドも偶然同じ場所で練習していた。試合形式の練習で1番手でゾンダーランドが演技すると、「空気がピリッとした。そこから僕も『失敗できないな』という感覚になった。すごい刺激をもらった」と振り返る。

 ちょうど両肩の痛みが癒えない…

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