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 南北米大陸で新型コロナウイルスの感染者数が増え続けている。ニューヨーク・タイムズは8日、米国で感染者が500万人を超えたと報道。ブラジル保健省も同日、国内の感染者が300万人、死者が10万人を超えたと発表した。米ジョンズ・ホプキンス大のまとめによると、メキシコとペルーでも感染者がそれぞれ47万人を超えている。

 ブラジルでは、新規感染者数は毎日5万人ほどで高止まりしているが、サンパウロではレストランの営業が午後10時に延び、観光客の入国制限も解除されるなど、経済活動の再開が加速している。新型コロナに感染したボルソナーロ大統領は7月下旬に陰性が確認され、通常の職務に復帰。8月6日にはライブ配信で「悲しいことに死者が10万人に達する。だが、人生は続く。この問題を切り抜ける方法を探そう」と述べた。(サンパウロ=岡田玄)