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 老人ホームの利用者を殴り、重傷を負わせたとして、神奈川県警秦野署は9日、ホーム職員の少年(19)=同県秦野市=を傷害容疑で逮捕し、発表した。容疑を認め、「休憩時間が削られて腹が立った」などと話しているという。

 署によると、少年は7日午後3時40分から45分ごろまでの間、秦野市内の老人ホームの個室で、利用者の女性(97)の左胸などを数回殴り、肋骨(ろっこつ)8本を折るなど3カ月以上の重傷を負わせた疑いがある。

 同日午後7時半ごろに別の職員が女性のあざを見つけたが、容体が安定していたため様子を見ていた。8日午前8時ごろ、看護師が様子を見るとあざが広がり、熱もあったため、救急搬送されたという。(土屋香乃子)