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 旧ソ連のベラルーシで9日行われた大統領選で、選挙管理委員会は10日、現職のアレクサンドル・ルカシェンコ氏(65)が80・08%に上る得票で6選を確実にしたとの暫定結果を発表した。選挙をめぐっては不正の告発が続き、反政権派の最有力候補とされたスベトラナ・チハノフスカヤ氏(37)は結果を受け入れない考えを表明。首都ミンスクでは数千人の支持者が抗議して治安部隊と衝突、全国で約3千人が拘束されるなど緊張が高まっている。

 同日午後4時(日本時間午後10時)の暫定結果によると、投票率は84・17%、チハノフスカヤ氏の得票率は10・09%だった。確定結果は14日に発表予定だが選管は「結果は大きくは変わらない」としている。インタファクス通信によると、チハノフスカヤ氏は「勝ったのは私だ。全ての不正を明らかにする」と述べた。

 国営テレビは9日、ルカシェンコ氏の得票が約8割に上ったとの出口調査の結果を発表。これに反発した支持者らがミンスク市各地で抗議のデモを行い、治安部隊と衝突した。多数が負傷した模様で男性1人が治安部隊の車両にひかれて死亡したとの情報もある。

 内務省によると、全国33の地域で抗議活動があり、約3千人を拘束した。

 選挙には1994年の就任以来…

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