拡大する写真・図版コロナ終息の願いも込められた田んぼアート=2020年8月4日午前11時39分、南九州市川辺町、全日写連・二宮忠信さんがドローンで撮影

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 南九州市川辺町の水田で、品種の違う稲を植えて文字や絵を描く「田んぼアート」が見ごろを迎えている。地元農家でつくる農事組合法人「たべた」の企画で2011年に始められた恒例行事で、今年で10回目。

 コロナ禍の今年は、田部田地区の水田に「コロナにまけるな」の文字や疫病よけの妖怪アマビエが描かれ、聖火を持った市のキャラクター「お茶むらい」も登場。高さ約9メートルの見学用やぐらもあり、「コロナ終息を願いながら、眺めてもらえたら」と実行委員会の大薗秀己さん。やぐらは午前8時から午後7時まで利用できる。

拡大する写真・図版道の駅川辺やすらぎの郷の開館20年を祝った田んぼアート=2020年7月31日午後1時15分、いずれも南九州市川辺町、全日写連・浜田米広さん撮影

 同町清水地区にある開館20年を迎えた道の駅「川辺やすらぎの郷」の近くの水田では、「20」の数字と同市の花・ヒマワリを組み合わせたデザインもあり、道の駅近くの小高い丘から見下ろせる。

 いずれも10月上旬の収穫期まで楽しめるという。(町田正聡)