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 奈良市の帝塚山大学が、柳本飛行場跡地(天理市)など、奈良県内10カ所の戦争遺跡をまとめた冊子を大学のホームページで公開している。もともと平和学を学ぶゼミ生らが学内用に製作したが、戦後75年の節目に、平和教育に役立てて欲しいと公開を決めた。

 公開中の冊子は、国際法や平和について学ぶ10人が2019年4月から1年間かけて作った。ラストエンペラーとして知られる清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)や、ナチス幹部が訪れた奈良ホテル(奈良市)や、榛原空襲で電車が機銃掃射を受けた榛原駅東高架下(宇陀市)などについて解説している。

 学生らは、19年8月以降に現地を取材。取材内容を文献と照らし合わせて原稿を書き、写真と一緒に紹介している。榛原駅東高架下について書いた法学部4年の谷口飛聖樹(ひさき)さん(22)は「戦争被害が少ないと思われている奈良でも爪痕は残っている。若者や奈良以外の人にも悲惨さを知って欲しい」と語った。

 今回の企画を学生に持ちかけた…

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