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 新型コロナウイルスの感染が再び広がり、中小企業への打撃が心配だ。貸出量が信用金庫2位の城南信用金庫(東京都)の川本恭治理事長に現状を聞いた。

 ――中小企業の経営の現状をどうみていますか。

 「5月の緊急事態宣言解除後も赤字の続く企業が多い。感染リスクを抑えるため入店者数を絞り、売り上げが元に戻らない飲食店などが目立つ。当初は小売業への打撃が大きかったが、自動車部品メーカーなど規模の比較的大きな製造業にも広がっている。感染拡大前に受注した仕事の後に、新たな仕事が入らない状況。再び宣言が出れば、やっていけない企業も多い」

 「一方で、最近は生き残るための様々な工夫も目立つ。安心・安全を担保できるよう飲食店のカウンター席に飛沫(ひまつ)を防ぐアクリル板を設けたり、店内の配置を変えて座席を減らさず距離を保てるようにしたり。近隣20店舗がクラウドファンディングをして、ネットで資金を募る動きもあった」

 ――融資は増えましたか。

 「融資実行額は感染拡大前と比…

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