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(11日、富山独自大会決勝 高岡第一1-0石動)

 高岡第一がエース田中の好投で、39年ぶりに夏の富山の頂点に立った。

 田中は、140キロ台の速球とキレのあるスライダーで際どいコースを突き、11奪三振、無四死球で完封。村本監督は「100点中200点。完璧なピッチング」とたたえた。

 4日前の準決勝で、昨夏まで選手権富山大会を3連覇していた高岡商に七回コールド勝ち。田中は相手を1点に抑えた。この日も「仲間が打ってくれる。1点も与えない」とマウンドに臨んでいた。

 力投に打線が応えたのが六回だった。1死三塁から4番清水が外角の球をうまく左翼線に運んだ。適時打となり決勝点をもぎ取った。清水は「優勝するためにひたすら振り込んだ成果を出せた」と喜んだ。(田添聖史)