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 新型コロナウイルスの影響で、コンビニが苦戦している。セブン―イレブンとファミリーマート、ローソンの大手3社が11日に発表した7月の既存店の売り上げは、いずれも前年同月を下回った。早期の収束が見通せないなか、各社は新たな需要に対応した店づくりを急いでいる。

拡大する写真・図版「セブン―イレブン西東京柳沢二丁目店」は酒売り場を広げ、まとめ買い需要を取り込んだという=2020年7月31日、東京都西東京市

 セブンは5・1%減、ファミマは10・8%減、ローソンは8・9%減。回復傾向だった6月から一転し、再び悪化した。セブンの広報担当者はコロナを一因に挙げ、「店で集客の催しができず、地域の祭りなども中止になった」と話す。

 客数の減少率は、3社ともふた桁に達した。客1人あたりの購入額は6~8%ほど増えたが、補いきれなかった。感染を避けようとする客が店を訪れる回数を減らし、その分、1回で多めに買っている傾向が浮かぶ。

拡大する写真・図版コンビニ売上高の前年同月比

 セブンの親会社、セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長は、7月の決算説明会で「家の近くで短時間でまとめ買いをしたい。そういうニーズが出ている」と話した。

■巣ごもり客に食い込む…

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