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 大阪府は11月、新型コロナウイルスの重症患者を臨時に受け入れる「大阪コロナ重症センター(仮称)」を、大阪市住吉区の府立病院機構の大阪急性期・総合医療センターに設置する。センターの駐車場にプレハブを建て、人工呼吸器を配備した30床を確保し、その後、60床まで増やす。

 府は感染拡大に備えて重症病床を215床まで増やす計画をたてているが、別枠で設置することで、想定以上に患者が増えたときに備える。緊急事態宣言が発令された場合に利用し、感染が抑えられている間は研修施設として活用する。設置は2年間の予定だが、感染状況によって判断する。(多鹿ちなみ)