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 サッカーのJ1鳥栖は12日、新型コロナウイルスの検査で、選手やスタッフ計9人が新たに陽性判定を受けたと発表した。10日には金明輝監督(39)も陽性判定を受けており、チーム内で計10人の感染者が出たことになる。竹原稔社長は12日会見し、「クラスター(感染者集団)を起こしてしまったと認識している。全力で情報開示をしながら感染拡大防止に努めたい」と話した。

 Jリーグは12日開催予定だったルヴァン杯1次リーグの広島―鳥栖(エディオンスタジアム広島)を中止とした。

 鳥栖やリーグによると、PCR検査で金監督が陽性判定を受けた際、保健所からは3人が濃厚接触者と判断された。選手やスタッフ89人に検査を実施したところ、この3人は陰性だったが、選手6人とスタッフ3人が12日に陽性判定となった。このうち7人は無症状だった。

 リーグ再開後の新型コロナの影響による中止は、7月26日のJ1広島―名古屋、8月2日のJ2大宮―福岡に続き3例目。