[PR]

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は12日、今年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの開催を中止すると発表した。日本を代表するオートバイレースで、開催日程を10月30日~11月1日に延期していたが、新型コロナウイルスの感染が収まらず、渡航規制の解除の見通しが立たないことから、観客や海外チームの安全な移動ができないとして、中止を判断したという。

 鈴鹿市のTSR(テクニカル・スポーツ・レーシング)が総合優勝を競っているFIM世界耐久選手権シリーズの最終戦も兼ねる予定だった。鈴鹿市の末松則子市長は「レースの中止は大変残念。来年の成功に向けて様々な取り組みをしたい」とコメントした。(中根勉)