[PR]

 米ツイッター社は米国時間11日、利用者が自分の投稿に返信できる人を事前に選べる新機能を世界で始めた。ネット上での誹謗(ひぼう)中傷への対策として5月から一部で試行していた。

 利用者は投稿ごとに、返信できる人を「全員」「フォローしている人のみ」「指定したアカウントのみ」の三つから選べる。中傷などの返信を防ぎ、より安心して会話できるという。

 ツイッターをはじめとしたSNSの返信欄は第三者と意見交換できる機会を提供してきたが、大量の批判や心ない悪口なども集まり、誹謗中傷に悩む利用者も増えている。5月にはSNS上での中傷に悩んでいたプロレスラーの木村花さんが亡くなり、SNS各社は対策を検討してきた。

 ツイッタージャパンは公式ブログ上で、「嫌がらせに直面している利用者は、こうした設定が非常に役に立つと感じている。ツイッター上でより意味のある会話が可能になる」とコメントしている。(栗林史子)