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 第7管区海上保安本部(北九州市門司区)に「機動救難士」という救助のスペシャルリストがいる。全国に先駆けて2002年に置かれて以来、出動回数はまもなく1500回となる。近年は夏場の豪雨が多く、出動も目立っている。

 機動救難士は、海難現場の上空からヘリに取り付けたロープを伝って海面まで下り救助するなど、様々な活動を行う。レンジャー救助技術と潜水士の資格を持ち、海に潜って救助ができる。約半数は救急救命士の資格も持ち、引き揚げられた負傷者の応急手当てもする。7管によると、全国九つの基地に各9人、計81人いる。

 7管では11日までに計1495回出動し、304人を救助した。1年で最も出動が多かったのは09年度の126件で、10年度の118回、06年度の117回と続く。近年は航行する船の数が減っていることなどもあり、15~19年度の平均は66回にとどまっている。

 一方、出動回数が86回だった…

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