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 香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕、保釈された香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏。23歳の若者が国境を越えてその声を届け、広い支持を集めるのはなぜなのか。

拡大する写真・図版「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めて警察本部を包囲したデモに参加した周庭氏(左)。右は民主活動家の黄之鋒氏=2019年6月21日、香港、益満雄一郎撮影

 「(拘束中に)弁護士から『日本の皆さんがアグネスを応援しているよ』というメッセージが届いたので、本当に、本当にありがとうございました」

 11日深夜に保釈された周氏は、13日未明までにユーチューブで動画を公開。滑らかな日本語で、日本の支援者に感謝の思いを伝えた。

 民主活動家としての周氏の特徴の一つは、SNSを駆使した巧みな情報発信だ。ユーチューブの登録者数は22万人超。今回も保釈から間をおかずに元気な姿を動画で伝え、多くのメディアに取り上げられた。

 4年前から、周氏を取材してきて感じるのは、何を伝えれば相手の心に響くか、しっかり考えて取材に臨む思慮深さだ。

 周氏が保釈直後、広東語と英語…

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