山口)中高年の就業や社会参加手助けの協会 周南で設立

有料会員記事

垣花昌弘
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 中高年の就業や社会参加の機会を確保しようと、民間の有志らが一般社団法人ブロンズ人財協会(山口県周南市)を立ち上げた。一般会員向けの仕事の紹介や社会貢献活動、生涯学習のセミナー開催に取り組む。東京商工リサーチにかつて勤めていた藤本賢司代表理事(76)らが13日、周南市内で記者会見を開き、協会の概要を説明した。

 工場の定期修理をはじめ、通訳や翻訳、設計などの専門業務、草刈りやレジ、清掃といった作業を企業から請け負い、一般会員に紹介するほか、ボランティアや被災地支援など社会貢献活動への参加を一般会員から募る。生涯学習のセミナーも企画し、専門知識を持つ一般会員を講師にすることも想定している。おおむね40代後半から70代までの一般会員を募集している。登録は無料。

 協会の設立は、改正高年齢者雇用安定法が来年4月に施行されることが背景にある。改正法は70歳まで働く機会の確保を企業の努力義務とし、雇用しない場合でも、企業が委託・資金提供する団体の社会貢献事業に70歳まで従事できる制度の導入などを盛り込んでいる。

 藤本代表理事は「中高年には…

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