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 松江市の立正大淞南高校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している問題で、松江市は13日、生徒3人の感染が確認されたと明らかにした。2人は、これまでに計88人の感染が確認されているサッカー部員で、もう1人は県外に帰省中の男子生徒。県内の感染者は、帰省中の生徒を除き計132人となった。

 同校生徒の感染者は計96人となった。市によると、サッカー部の2人は寮生。9日のPCR検査は陰性で、ほかの陰性の寮生約30人とともに、出雲市内の県立施設に移され健康観察中だった。軽症という。2人については、市が12日夜にホームページで感染確認を発表していた。

 陰性だった寮生が移った県立施設には、同校職員と県職員が常駐。医師もすぐに対応できるよう待機。各生徒は一人部屋におり、一日3回検温。部屋で食事を取っている。トイレは共用という。

 県外帰省中の生徒は、普段は一般寮から通学。帰省先の自治体で12日に感染が確認されたという。

 帰省中の生徒は17人おり、6人の検査結果が報告され、陽性は今回の1人。市は残り11人の検査を帰省先の自治体に依頼している。(浪間新太、長田豊)