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 トランプ米大統領は13日、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)が国交を樹立することで合意したと発表した。イスラエルによるヨルダン川西岸地区の一部併合の停止を条件にしている。

 ホワイトハウスが発表した米国とイスラエル、UAEの共同声明によると、トランプ氏と、イスラエルのネタニヤフ首相、アブダビ首長国のムハンマド皇太子が13日に電話会談し、「完全な国交正常化」で合意したとしている。

 共同声明は「この歴史的な進展は、中東地域の和平を前進させる」と意義を強調した。イスラエルとUAEの代表が数週間以内に投資や観光、飛行機の直行便、治安、技術、エネルギー、文化、相互の大使館設立などに関して、両国間の署名を交わすとしている。

 トランプ氏は「大きな進展だ!米国の素晴らしい友のイスラエルとUAEの歴史的な和平合意だ」とツイッターに投稿。「氷は溶けてきた。ほかのアラブ諸国がUAEに続くことを期待している」と記者団に語った。

 イスラエルはパレスチナ問題をめぐり、歴史的にアラブ諸国と対立。1979年、エジプトと平和条約を締結。94年にヨルダンとの平和条約を締結し、この2カ国とは国交がある。(ワシントン=渡辺丘)

■変化する中東の対立構造 パレ…

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