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 川での水難事故が相次いでいる。岐阜県では今年、13日までに27件発生。死亡者は15人で、前年同期の9人を大幅に上回る。今夏は新型コロナウイルスの影響で海水浴場の閉鎖も多く、川で遊ぶ人が増える可能性があるとして、県警などが警戒を強めている。

 「昨年と比べて、かなり速いペースで川の事故が起きている。なんとかしなければ」

 岐阜県警関署の岸英樹地域課長は危機感をあらわにした。管内に長良川と板取川が流れ、例年水難事故が多い。今年の死亡者は8人と、過去13年間で最多の「危機的状況」(岸課長)だ。

 特に今月は、13日までに7件の事故が起き、3人が亡くなっている。1日には美濃市の長良川で、友人と川遊びに来たベトナム国籍の技能実習生の男性(28)=同県美濃市=が流され、死亡した。署によると、男性は左岸から右岸に泳いで渡ろうとして流されたという。翌2日には関市の板取川で、友人4人と遊泳にきていた愛知県の会社員男性(22)が流され、3日に死亡が確認された。

特化の広報班を立ち上げ

 関署によると、管内では川で泳…

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