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 中東で長い間、対立してきたイスラエルとアラブ諸国の一角が、国交正常化へ踏み出した。結びつけたのは中東で台頭するイランの脅威。イスラエルと組み、イラン封じ込めに突き進んできたトランプ米大統領は、大統領選を前に外交成果を得た。

 「これはすごく大切で重大な出来事だ。25年以上、なされていないことだ」

 13日、トランプ氏はホワイトハウスの執務室に記者団を招き入れ、イスラエルとUAEが国交正常化の合意をしたと発表した。机に座るトランプ氏の後ろには、ムニューシン財務長官やクシュナー大統領上級顧問ら政権幹部が並び、発言に合わせて拍手をした。

 記者が「合意に、とまどいはあったのか」と質問すると、トランプ氏は「なかった。愛情のようだった」と返答。「多くの人は私について理解していない。(大統領に)選ばれたとき、人々は他国と戦争が始まると言った。しかし、私は米国が戦争に入ることを防いだ」と自賛した。

 トランプ氏は、数週間以内にイスラエルとUAEの代表を招き、ホワイトハウスで署名式を開く意向も示した。米国の歴代政権は中東の和平交渉を仲介しており、平和条約を結んだ際に記念式典を開いており、トランプ氏もこうした式典が念頭にあるとみられる。

■大統領選を…

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