[PR]

 就任9年目。日本ハムの栗山英樹監督がプロ野球史上24人目の通算600勝に到達した。「親分」の愛称で親しまれた大沢啓二監督が持つ631勝の球団記録も見えてきた。

 それでも、「オレはヒットは1本も打ってない。1球も投げていない。一緒に600回喜ばせてもらっただけの話」という。

 「信じる」「やり尽くす」が口癖だ。父親のようなまなざしで選手を見る。時に厳しく、一方で、存分に愛情を注いできた。

 2015年、2年連続盗塁王が見えていた西川遥輝のプレーに精彩がないと見るや、2軍降格を言い渡した。「盗塁王をつぶして、一生忘れないよ。本当に悔しかっただろうし、オレのことを殺してやりたいと思ったと思う」と振り返る。その年、西川は盗塁王は取れなかった。だが、16年の日本一では、主力として貢献。その後、17年から2年連続盗塁王。不動の1番打者となり、今季はキャプテンを務める存在になった。

 勝利はもちろんだが、選手の成…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら