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 新型コロナウイルスによる入院患者や重症者の増加が全国で続いている。厚生労働省が14日に公表した12日午前0時時点の集計によると、滋賀、沖縄など6都県で病院のベッドの利用率が40%を超え、命を失うことにつながりかねず医療機関の負担も大きい重症者は、1週間で75人増えて192人となった。

 集計によると、ベッドの利用率が最も高かったのは滋賀の75%で前週(5日時点)の51%から24ポイント増えた。沖縄68%(前週比17ポイント減)、福岡63%(同8ポイント増)、埼玉52%(同9ポイント増)、東京52%(同9ポイント増)、愛知42%(同8ポイント増)が続いた。

 12日時点の全国の重症者は192人。300人を超えた4月下旬や5月初旬より少ないものの、増加が続く。とくに大阪は49人と前週から23人増。福岡21人(前週比10人増)や沖縄12人(同9人増)、愛知14人(同7人増)も急増している。東京は前週と同じ22人。