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 宮沢賢治イーハトーブ館(花巻市)で、賢治ゆかりの地や童話の世界を描いた切り絵展が開かれている。市職員だった阿部正介さん(69)が色紙を使って切り貼りした作品64点を集めた。31日まで。無料。

 20年以上、切り絵を趣味としてきた阿部さんが賢治の世界に取り組みはじめたのは9年前から。定年退職し、作品にゆっくり触れてみたいと「銀河鉄道の夜」を読み始め、登場する活版所や電気会社も当時の花巻にあったことを知ったのが発端という。以来、市内外に残る賢治ゆかりの場所を訪ねたり、古い絵はがきや写真集を探し出したりして創作を続けている。

 羅須地人協会や北上川のイギリス海岸、「注文の多い料理店」のモデルになったとも言われる西洋料理店「精養軒」や赤レンガづくりだった花巻警察署。今も現存している建物や旧跡のほか、白黒写真でしか残っていない建物などが鮮やかな色彩で再現されている。

 阿部さんは「失われた建物も多…

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