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 アラブ首長国連邦(UAE)がイスラエルとの国交正常化に踏み切ったことに対し、パレスチナは「裏切りだ」と激しい反発を示した。アラブ諸国が一枚岩になってイスラエルと対決する時代が終わり、パレスチナが孤立化することへの恐れが強まっている。

 国交正常化の発表を受け、パレスチナ自治政府のアッバス議長の報道官は13日、「これはパレスチナ人への攻撃だ。(UAEは)恥ずべき宣言から、ただちに手を引くべきだ」と痛烈に批判。自治政府は、UAEの首都アブダビから大使を引き揚げさせることを決めた。14日午後現在、抗議の動きが過激化する兆しは出ていないが、イスラム組織ハマスなど各派閥が「パレスチナの大義を背中から刺す行為だ」などと強く非難している。

 長年のイスラエルとの対立で、アラブ諸国は一貫してパレスチナを支持してきただけに、今回の合意への失望は大きい。パレスチナ側は事前に知らされていなかったとみられ、そのことも怒りを増幅させている。

 「アラブの大義」と呼ばれるパ…

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