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 米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で6月、塩素ガスが放出された火災で、米軍が発表した目の痛みなどを訴えた約100人の中に、日本人基地従業員3人が含まれていたことが沖縄防衛局への取材でわかった。火災をめぐっては、住民より米軍関係者への注意喚起を優先する米軍の姿勢もあらわとなり、新型コロナウイルスの感染拡大への対応と相まって、住民は不信感を募らせている。

 米軍は6月22日の発生当日、けが人は約45人と発表。24日には、基地内で目やのどの痛みを訴えた人が約100人と発表した。防衛局によると、米軍から同局に23日に「日本人はいない」と説明があり、その後改めて問い合わせたところ、日本人の基地従業員3人がいて、いずれも軽症と説明したという。

 米軍はけが人は「大半が軽症」と発表。重症が含まれるか、朝日新聞が防衛局に問い合わせたところ、防衛局が改めて米軍に照会。米軍から基地の消防士1人が集中治療室に一時入ったと回答があった。その後回復したとみられるという。

 提供された情報の不正確さのほ…

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