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 第102回全国高校野球選手権大会の開会式があるはずだった8月10日、それぞれの場所で大会歌を演奏しようと呼びかけた企画「みんなで『栄冠は君に輝く』」で、主催の朝日新聞社に寄せられた動画がリモート演奏として編集され、バーチャル高校野球(https://vk.sportsbull.jp/koshien/video/abc/eikan/別ウインドウで開きます)などで公開されている。

 約150本の動画をまとめた「#みんなで栄冠 2020夏の輝き 完結編」。11日公開の「速報版」に続く2本目で、今回は投稿動画の映像だけでなく、音も含めて編集された。

 高校野球同様、コロナ禍で全国大会がなくなった吹奏楽部や合唱部の中高生、久しぶりに楽器を取り出したという社会人など、子どもから高齢者までそれぞれの思いをこめた音が重ねられ、一つになった。

 企画を提案した宇都宮市の中学校教諭、星弘敏さん(61)は「一人ひとりの音、顔つきから一途な思いが伝わって涙があふれた。コロナ禍でもみなさんが夢と希望を失わずに歩むきっかけになればうれしい」と話した。