ジャンボも認めた飛ばし屋 19歳笹生がツアー初優勝

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酒瀬川亮介
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 (長野・軽井沢72北 6710ヤード=パー72 優勝賞金1440万円)

 女子ゴルフの国内ツアー第2戦NEC軽井沢72は16日、無観客で最終ラウンドが行われ、19歳の笹生(さそう)優花が通算16アンダーまで伸ばし、国内でのプロデビュー2戦目でツアー初優勝を果たした。首位に1打差の3位タイでスタートした笹生は、ボギーなしの1イーグル、7バーディーとコースレコードタイの63をマーク。9バーディー、1ボギーと前日の23位から猛追してきた若林舞衣子との競り合いを制し、初めて21世紀生まれの優勝者が誕生した。

 12アンダーの2位は若林と藤田さいき。前日首位タイの西郷真央と後藤未有(みゆう)はスコアを伸ばせず、それぞれ10アンダーの5位と6アンダーの14位に終わった。

 昨秋にプロテストに合格したばかりとは思えない堂々とした戦いを、笹生優花が3日間、貫いた。

 最後のパットを入れた瞬間も、表情は穏やか。「泣いてはないです。うれしかった」。19歳と57日での初優勝は、外国選手を含めても日本の女子ツアーで史上7番目の若さだ。

 ドライバーの平均距離は250~260ヤードくらいという「飛ばし屋」の真骨頂を見せたのが、16番のパー5。ロングホールにしては短めの480ヤードだが、残り195ヤードの第2打を6番アイアンでピンそば2メートルにつけ、楽々とイーグル。2打差で追ってきていた若林舞衣子を突き放した。

 日本人の父とフィリピン人の…

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