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 17日も各地で午前中から気温が上昇し、35度以上の猛暑日を記録する地点が相次いだ。気象庁によると、浜松市で午後0時10分に41・1度を記録し、2018年7月に埼玉県熊谷市で観測された国内最高気温に並んだ。浜松市では16日にも観測史上最高となる40・9度を記録しており、2日連続の40度台となった。同庁は熱中症への警戒を呼びかけている。

 17日は正午までに宮崎県西米良村で38・3度、和歌山県田辺市で38・2度、同県古座川町で38・1度、愛知県新城市で38・0度、大阪府豊中市で37・8度など各地で40度近い気温を観測した。全国921地点のうち、正午現在で133地点で猛暑日となり、602地点で30度以上の真夏日となった。東京、大阪、名古屋、福岡などで猛暑日となる見込みで、名古屋と京都では予想最高気温が39度となっている。

 16日は各地で熱中症とみられる死者が相次いだ。埼玉県富士見市で無職女性(56)、愛知県西尾市で90代男性が死亡。東京都世田谷区では80代男性が心肺停止状態で病院に運ばれた。いずれも自宅の寝室で意識を失っていたり、動かなくなっていたりするのを家族が見つけており、熱中症とみられる。

 埼玉県も17日、寄居町の男性(94)が熱中症の疑いで死亡したと発表した。同日朝、寝室で倒れているところを同居する家族が見つけたという。

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