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 リニア中央新幹線の高圧送電線と鉄塔の建設工事が進む長野県大鹿村で17日、建設に反対する住民らが抗議活動をした。樹齢300年のブナの巨木2本が伐採される計画に懸念の声が広がり、リニアの開業時期が不透明になるなかで、少なくとも伐採は延期すべきだと訴えた。

 中部電力による地元への説明によると、南アルプストンネルと伊那山地トンネルが通る大鹿村から豊丘村にかけて、約40基の送電鉄塔の建設を予定。鉄塔の高さは最大約80メートル。山林の伐採は各地で進んでいる。

 抗議する住民が集まったのは大鹿村の青木地区。谷底を流れる青木川のすぐ西側に伊那山地が迫る。ここでは鉄塔3本を建設する計画で、この日から作業を始めた工事関係者に、プラカードを掲げて抗議した。

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