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 筋肉が萎縮していく難病、脊髄(せきずい)性筋萎縮症(SMA)患者の社会参加を考える講演会が9日、東京都内で開かれ、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を開発した吉藤オリィさん(32)が新たな働き方について語った。このロボットを使うSMAの患者も、遠隔から操作して登壇。「挑戦できると知った」などと感想を語った。

 このロボットは、オンラインで遠隔にいる本人の意思で動くため、本人がその場にいるかのような存在感を共有できる。目や指先しか動かせなくてもパソコンやスマートフォンで操作でき、行きたい所に行けない人のテレワークや、学校に通えない児童・学生の遠隔教育ツールとして使われている。

 オリィ研究所代表の吉藤さんは小学校5年から3年半、家に引きこもった経験がある。「孤独の解消」を目的に、OriHimeを開発した。その経緯や、その場にいなくてもカフェで働いたり旅をしたりできる実例を紹介。「誰もが年をとり、できたことができなくなる。できなかったことを可能にするツールを作りたかった。外出できなくても、意思さえあれば対話も、稼ぐこともできる。OriHimeを使えばできることが増え、楽しく生きられると知ってほしい」などと話した。

 兵庫在住のまやさん(23)は…

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