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 大規模な爆発で半数以上の医療機関が稼働できていない中東レバノンの首都ベイルートで、新型コロナウイルスの感染者数が急増し、医療体制の崩壊が現実味を帯びている。爆発で医療品の備蓄も失われ、感染予防策もままならない。

 「首都の病院機能は非常に制約され、集中治療室も人工呼吸器の数も、瀬戸際だ。もう時間がない」。地元メディアによると、ハッサン暫定公衆衛生相は17日の記者会見でこう危機感を示し、2週間の都市封鎖(ロックダウン)が必要だと訴えた。17日に1日あたりの新規感染者が過去最多の456人を記録。累計の感染者は9300人、死者は100人を超えている。

 国連児童基金(ユニセフ)レバノン事務所の杢尾(もくお)雪絵代表は18日のオンライン記者会見で「惨状に苦しむ多くの人にとって、コロナ対策をしている場合ではない」と述べ、さらに感染が拡大する懸念を示した。

 爆発のあった4日以降、政府は…

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