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 豪雨災害で甚大な被害を受けた熊本県球磨村は18日、ふるさと納税で村に直接納められた寄付額が4月から今月17日までに1億円を超えたと発表した。3月までの1年間の実績は約3千万円だった。豪雨後に村への支援の機運が高まった結果とみられる。

 直接の寄付とは別に、被災自治体の事務負担を軽減するためふるさと納税の受け付けを別の自治体が代行する「代理寄付」がある。球磨村の場合は鹿児島県知名町、宮崎県諸塚村、兵庫県朝来市、神奈川県鎌倉市の計4市町村が代行しており、こちらの寄付は計約3600万円を超えた。ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で受け付けている。

 代理寄付は熊本地震をきっかけにできた制度。代行する自治体が寄付した人の税控除に必要な受領証などを発行し、集まった金額を後日、球磨村に送金する。(村上伸一)