[PR]

 海外のベンチャー支援会社の関西進出が相次いでいる。ベンチャーの東京一極集中に歯止めをかけたい企業や自治体による誘致も後押しとなっているようだ。経済の活性化につながる国内外の高い技術力を呼び込めるか、期待がかかる。

 米シリコンバレーに本社を置く「プラグアンドプレイ」は7月、国内3カ所目の拠点を大阪市に開いた。同社はダイキン工業や近鉄グループホールディングスなど国内大手7社がそれぞれ求める技術について情報を共有し、見合うベンチャー20社ほどを国内外から選ぶ予定だ。専門家らの助言を得ながら大手との協業に発展させ、具体的な事業を生み出すことをめざす。

 プラグ社は2006年設立で、現在16カ国で事業を展開する。17年に東京、19年に京都に進出し、これまで国内外約400のベンチャーを大手企業などと結びつけてきた。大阪の新拠点の責任者を務める安藤慎吾さんは、ITを活用した街「スマートシティー」をはじめとした分野への関心が高いとし、「万博に向けた夢洲(ゆめしま)のゼロからのまちづくりと、『うめきた2期』などの再開発の両方でベンチャーの技術力を生かせるのが大阪の強み」と話す。

拡大する写真・図版米国のベンチャー支援会社「プラグアンドプレイ」が大阪市に新設した拠点の責任者、安藤慎吾さん(右)=2020年7月30日、大阪市北区

 英国の「レインメイキンググル…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら