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凄腕しごとにん

拡大する写真・図版電柱の上ではロープに体を預ける。「目の前の危険だけでなく、周りを見ることが必要。バランス感覚も大事です」=名古屋市緑区、河合真人撮影

中部電力パワーグリッド 緑営業所配電運営課班長 山本真嗣さん(48)

 「本フックよし!」。安全を確認したら、電柱の左右に45センチ間隔で突き出た足場ボルトに手と足をかけ、一段ずつするすると登っていく。電柱に巻いたロープに体を預け、両手を離して作業を進める。

 最も多い作業は、工事にともなって電気を止めたり流したりする「開閉器」の操作だ。水道のバルブにあたる部分で、電柱の上の方に設置されており、ひもを引っ張ると切り替えられる。

 配電一筋、30年あまり。若いころは1日50本、いまも1日10本ほどの電柱に登る。これまで登った電柱は、社内トップクラスの約5万本にもなる。高所作業車もあるが、「交通量が多くて駐車できない」といった理由で、人の力に頼る機会は多い。

「登るだけで息が上がってはダメ」

 登るときに何より気をつけるの…

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