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 鉄道車両の摩耗した車輪外周を取りかえる「焼きばめ」と呼ばれる作業を、弘南鉄道が19日、報道陣に公開した。同社は主に旧型車両の整備に必要な焼きばめ技術を受け継ぐ国内でも数少ない鉄道会社で、今回は初受注した秩父鉄道の蒸気機関車の作業を公開した。培った高度な技術を新たな魅力として発信し、鉄道利用の活性化をめざす。

 焼きばめは、鉄製車輪のタイヤにあたる外周部とホイールにあたる輪心が別々の部品で作られた車輪に、新たな外周部を取り付ける作業。加熱して膨張した外周部に輪心をはめ込むと、外周部が冷えて収縮し、輪心に固定される。

 同社が現行車両を導入した1989年から受け継ぐ技術で、今夏は大阪府の鉄道部品修理会社から、秩父鉄道が運行する蒸気機関車の炭水車を支える8輪の作業を受注したという。

 この日は作業員5人が声を掛け…

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