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 新型コロナウイルスの影響で三重県伊賀市で開催予定だった「伊賀上野シティマラソン」が中止になり、代わりにスマートフォンのアプリ「TATTA(タッタ)」を使うオンライン方式の大会が11月に開かれる。大会名は「2020忍者の里伊賀上野シティマラソンオンライン 変わり身の術編」。21日からエントリーを受け付ける。

 種目は「伊賀忍者回廊フルマラソン」(42・195キロ)、「伊賀忍者早駆けハーフマラソン」(21・0975キロ)。いずれも仮想コースで、参加者はGPSを使うTATTAをスマホにダウンロードする。11月16~29日、ふだん走る場所などで好きな時間に走る。期間中であれば、複数回に分けて走ることができ、順位が付けられる。

 定員は2222人。この2種目と次のコースの組み合わせの12種類から選び、応募する。

 忍法皆伝コース(参加料3千円、先着1922人)▽秘蔵の国回廊コース(同4500円、ご朱印帳セット付き、先着100人)▽心技体の源コース(同1万5千円、肉、米、酒から一つを選択。先着各50人)▽天地人の理を制するコース(同3万5千円、GPS付きスポーツウォッチ、伊賀組みひもバンド付き、先着50人)。別途、参加賞が贈られる。完走者は、伊賀の観光地を紹介し、現地を走った雰囲気を味わえる動画を視聴できる。

 伊賀上野シティマラソンは人気のスポーツイベントで、昨年の30回目は県内外の約2700人が参加。市スポーツ振興課の担当者はオンラインとなる今回も、「歴史や文化、特産品から伊賀の魅力を実感してもらい、来訪や特産品購入のリピーターにつながれば」と期待する。

 申し込みは9月30日まで専用のホームページ(https://igauenocity-marathon.net別ウインドウで開きます)で受け付ける。ランニングのポータルサイト「RUNNET(ランネット)」でも応募できる。定員になり次第締め切る。問い合わせは市スポーツ振興課(0595・22・9635)。(藤井匠)