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 「川辺川ダム建設を含む抜本的な治水対策を講ずるべきである」。20日に開かれた川辺川ダム建設促進協議会に出席した球磨川水系流域の12市町村長は、中止されていた川辺川ダムの建設もあり得るとする決議を全会一致で採択した。7月の豪雨災害を経験した強い危機感を反映している。

 蒲島郁夫知事が進めてきた「ダムによらない治水」方針への決別を迫る内容といえ、議長を務めた錦町の森本完一町長は取材に、「ダムがベストというわけではないが、ダムで防げるものなら防ぎたい。あれだけの豪雨災害があって、リーダーとして何か動かないわけにはいかない」と強調した。

 2008年9月に知事がダム計画の「白紙撤回」を表明後、流域市町村と国、県はダム以外による治水を検討する場を設け、「球磨川治水対策協議会」に名を変えて検討が続いた。10年以上が過ぎても結論は出ず、昨年11月の協議会では首長たちから国や県に対し「スピード感が足りない」などの不満が出ていた。

 そこを豪雨が襲い、川辺川ダム…

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