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シネマニア経済リポート

 米国で新型コロナウイルスの感染がなおも広がり、ほぼ停止状態が続くハリウッドはどうなるのか。抗議運動「ブラック・ライブズ・マター」が世界で広がる中、日本発の表現「ブラック企業」をどう考えるべきか。コロナ下でさらに深刻な格差の行方は。映画を通して世界を考える対話型イベント「シネマニア・サロン」を8月2日、初めてオンラインで開いた。東北や関西の大学生をはじめ国内外から幅広く参加、記事やインタビュー動画をもとに議論が飛び交った。

 シネマニア・サロンは2016年8月から続ける読者イベントで、朝日新聞GLOBE+で連載のシネマニア・リポート(https://globe.asahi.com/series/11013176別ウインドウで開きます)や、朝日新聞デジタルで連載のシネマニア経済リポート(https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=490)をもとに、読者と議論している。第19回の今回は、新型コロナ対策で初めてオンラインで開催。第1部は主宰の記者としてインタビュー動画を披露しつつ取材の背景などを解説、第2部は定員制によるグループ討論を実施した。

主に海外の映画から、私たちを取り巻く問題を経済の側面から読み解く「シネマニア経済リポート」。ハリウッドの取材経験が豊富な藤えりか記者が様々な映画や業界事情を紹介する記事を、随時配信します。

【ノーカット動画】8月2日に開催したシネマニア・オンラインサロン

 第1部ではまず、公開中の米映画「パブリック 図書館の奇跡」に監督・脚本・主演のエミリオ・エステベスさんに電話でインタビュー(https://www.asahi.com/articles/ASN7K44FGN7JULFA00Z.html)した肉声を字幕つきで紹介。また、9月4日公開予定の米ドキュメンタリー映画「行き止まりの世界に生まれて」のビン・リュー監督のZoomでのインタビューも、記事掲載に先駆けて動画で流した。リュー監督は中国人移民1世の31歳。「米中関係が悪化する中、監督の今後が心配」との声が参加者から寄せられ、リュー監督の答えも紹介した(詳しくはページ上の、当日のノーカット動画にて)。

 さらに参加者の関心を集めたのは、6月から全国で順次公開中の米映画「ルース・エドガー」のジュリアス・オナー監督のインタビュー動画。「黒人は『模範的』でなければ認められないのか」と問うオナー監督の肉声を字幕つきで紹介すると、共感の声が多く寄せられた(詳しくはインタビュー記事 https://globe.asahi.com/article/13448901別ウインドウで開きます や当日のノーカット動画をご参照)。

 「ブラック・ライブズ・マター…

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