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 オリックスは20日、西村徳文監督(60)の辞任を発表した。事実上の解任。中嶋聡2軍監督(51)が、21日から監督代行として指揮を執る。球団は併せてコーチ陣の配置転換を行った。

 この日の試合後、福良淳一GMが会見し「巻き返しがまだできるという判断で、このタイミング(の交代)になった」と説明。中嶋代行については「コーチ経験も長く、若手育成にもたけており、ゲームメイクもできる」と期待した。

 西村監督は2016年からヘッドコーチを務め、18年のシーズン終了後に監督に就いた。昨季は最下位。6シーズンぶりのAクラス入りをめざした今季も、序盤に同一カード6連敗を喫するなど出遅れ、16勝33敗4分けで、最下位に低迷していた。

 西村監督は「昨シーズンから監督としてこのチームを率いて、選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果につなげることができなかったのは、指揮官である私の責任です。ファンの皆様のご期待にお応えすることができず、本当に申し訳なく思っています」と球団を通じてコメントを出した。

 西村監督は現役時代にロッテでプレー。1986年から4年連続で盗塁王などのタイトルを獲得。ロッテの監督だった2010年は、リーグ3位から日本一に導いた。