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 不登校・引きこもりの子や若者を支援する宮城県気仙沼市の「フリースペースつなぎ」が、農作業の厄介者の雑草スギナをお茶にして売り出した。作ったのは「つなぎ」に通う若者たちだ。県内被災地では数少ない青少年の居場所だが、運営を支える助成金は震災10年の後は見通せない。少しでも足しにとの切実な思いがある。

 ツクシの後に出てくるスギナは繁殖力が強く、農家の嫌われ者。しかし、利尿作用がある薬草茶として親しむ人もおり、通信販売などもされている。

 「つなぎ」は元教員の中村みちよさん(52)が震災後の2013年に開設した。地元や仙台、岩手県南部から中学生から20代の14人が通い、学習や就労準備に取り組む。

 中村さんがスギナ茶を思いつい…

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