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 第8管区海上保安本部美保航空基地(鳥取県境港市)は21日、松江市美保関町菅浦港で潜水訓練時に漁網に絡むウミガメを発見し、救出したと発表した。

 同基地によると、21日午前10時ごろ、機動救難士4人が潜水訓練の開始時に岩場で漂着ゴミとなっていた漁網に首や手足が絡みついているウミガメを発見した。年齢は不明だが甲羅が約1メートル、体重も60キロ程度あるとみられ、手足をばたつかせていた。1人が逃げようとするカメを抑えながら、残りの3人が潜水ナイフで網を切りながらほどくと、カメは海中に泳いでいった。救助に当たった同基地の坂田茂伸さん(33)は「元気なうちに見つかりよかった。無事に救助できて安心しました」と話した。(長崎緑子)