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 「避妊に失敗したかも」「コンドームを着けてくれなかった」と悩む女性が後を絶ちません。日本でも多様な避妊法を選べるよう活動するプロジェクトの代表と、コンドームを通じて性教育に関する情報を発信する「ソムリエ」に聞きました。

コロナ禍でも、女性の悲痛な声

 〈「#なんでないのプロジェクト」代表の福田和子さん(25)は2年前から、世界の避妊法についてホームページで情報発信し、選択肢を広げる署名活動をしています〉

 コロナ禍の5月にウェブ調査をすると、「外出自粛を言い訳にコンドームを買いに行かず、性行為をしようとしてくることがつらい」(20代)、「ストレスがたまっているので相手をしろと配偶者から責められ性行為を断れなかった」(30代)など女性たちの悲痛な声が届きました。

 こうして意図しない妊娠への不安に直面した人が116人。うち72時間以内に飲めば高確率で妊娠を防げる「緊急避妊薬」を入手した人は2割以下(20人)でした。入手断念の理由には「高額だから」「婦人科の受診に抵抗があった」などが並び、ハードルの高さを改めて痛感しました。いま薬局での入手の実現をめざし、「#緊急避妊薬を薬局でプロジェクト」として署名や政策提言にも力を入れています。

 活動の原点は、大学時代に留学したスウェーデンで日本とのギャップに驚いたことです。まず、医療的支援にアクセスしやすい。緊急避妊薬は、街の薬局で処方箋(せん)なしで千円程度で売られていました。一方、日本では1万円前後と高額で、処方箋も必要です。

記事後半には、コンドームを選ぶ楽しみを発信しているAiさんが登場。ツイッターで活動を始めたきっかけとは。

 さらに、女性主体の避妊法が充…

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