[PR]

 政府は25日の閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄になっていたマスクや消毒用アルコール製品の転売規制を解除することを決めた。関連法の施行令を改正し、29日に解除する。

 需要の急増を受け、インターネットサイトなどでの高値の転売が横行したため、政府はマスクは3月から、消毒用アルコール製品は5月から、転売を罰則付きで禁止していた。加藤勝信厚生労働相は25日の閣議後会見で、メーカーなどに安定した供給に向けた取り組みの継続を要請するとした上で、「需給の状況を注視し、購入が困難な状況になれば規制の再実施などを検討する」と述べた。