編集委員・沢路毅彦
大和ハウス工業に勤める1級建築士の高橋幸朗(ゆきお)さんにとって、今年4月は特別な1カ月になるはずだった。
昨年秋、60歳になった高橋さんには、今年4月に1カ月のリフレッシュ休暇があった。入社してから初めての長期休暇。1週間かけて妻とスペインとフランスを回り、サグラダファミリアやモンサンミッシェルを訪れる予定だった。建築士として自分の目でみたいという思いがあった。
それが、新型コロナウイルスの感染拡大で果たせなかった。
■60歳の4月からは「メンター…
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