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 発達障害がある子どもが、学校の部活動や地域のスポーツクラブに参加するにはハードルがあるという。そこを越えようと、健常者のリーグへの参加を目指す少年野球チームがある。

発達障害がある児童だけのチーム

 北九州市の少年野球チーム「レアーズ北九州」では現在14人がプレーする。いずれも発達障害がある。他人とのコミュニケーションや社会性を築くことに不安があり、かつては野球のルールの理解もおぼつかなかったという。

 学校の部活などに代わる新たな受け皿として、放課後等デイサービスを運営する社会福祉法人「青雲会」の山本大介さん(34)が中心となってチームを立ち上げ、2018年1月に始動した。

 練習はミーティングから始まる。守備練習のグラブさばきはなめらかで、打てば鋭い打球を飛ばす。練習試合を通して、試合勘も磨いてきた。そこで「新しい挑戦。次の段階に」と、地元リーグへの参加を目指すことにした。同年代の児童がいるチームとの試合を通じて「仲間と協力しあうことの大事さなど、社会で必要なことを学んでほしい」と山本さんは話す。

当初は三塁に走り出す子も

 山本さんによると、船出は難航…

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