狩野浩平
JR西日本は26日、来春のダイヤ改定で、近畿の主要路線の終電時間を10~30分早めると発表した。大阪駅や京都駅などの主要駅の発車時刻は午前0時ごろになる見通し。深夜の保線作業の時間を長くして労働環境を改善し、作業員の確保につなげる狙いがある。
同社によると、作業員は深夜勤務で週末の休みも取りにくく、働き手は減っている。終電を早めれば一晩の作業量が増え、効率化できるという。また近年は深夜の乗客が減っている。乗客を対象とした7月のアンケートでも、半数近くが終電を早めることに賛成、2割が反対という結果だった。
長谷川一明社長は26日の会見…
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朝日新聞社会部